Mr.ゴミズノの毎日サバイバル月記

毎日この世の中をサバイバルしています。でも毎日書けないので日記ではなく月記です。

「咄嗟」と「恋」にはなんかの因果関係がある。そんな気がする。

 皆さまこんばんは。

 酔っ払ってところ構わず寝る事で有名な私です。

なんで今回こんなスタートだからかと言うと既に酒を飲んでしまったからです。

ハッピーバースデー酔っ払いの俺。グッバイ君の運命の人は酔っぱらった俺じゃない。いやむしろそうであってほしい。

 

 今回のブログは私には似つかわずまた恋愛の話です。みんな恋愛の話が好きだと思ってこのブログ書いてます。もし嫌いだとしても気にせず話を進めていこうと思っています。

 

この前夜中0時に「明日からテレワークだから、酒1本だけ飲んで寝よう」と思って缶ビールを冷蔵庫から取り出して開ける前にインスタを見たんですよね。

 そしたらなんと、私のアイドルグループの一番推しているメンバーが公式インスタグラムを開設したと聞きまして。

 

もうこの時点でただの乾杯じゃダメでした。

大きな声で

「はいせーの!インスタ開幕にぃ!乾杯ぃ!」

 

なんで推しメン(好きなメンバーの意)を知ったのかよく覚えてないんですよね。しかもその時は大学受験をするという事でこの推しメン活動を休止されてました。

当時の自分は就活で不眠症になるくらい追い詰められてました。

その時にこの子がグループに復帰しました。そこから自分の就活も色々と上手くいくようになり、結果的にどう考えても行けるはずの無かった会社から内定を貰ったという話なんすよね。正に勝利の女神

インスタ開幕なんてもうお祭りですよ。ちなみになぜ開設じゃなくて開幕と言っているかと言いますと、この子がサッカー好きだからです。

 

 

 そんでストーリーをまた見てますと、次は3つ前のバイト先の女の子が久々のストーリーあげてました。ナイトプールに友人と一緒に行ってた画像です。

 俺はこの時点で酒をもう一本冷蔵庫から取り出してベランダへ駆け出しました。窓を開けたら銀河ステーションがそこにあって。銀河鉄道の中にナイトプール帰りの水着のメーテルがいるんじゃないかって。

 

 まずこのメーテルのスペックがもう強いんですよね。おっとり系の優しい見た目。見た目通りのほんわかとした喋り方。趣味はお昼寝。地元が大学から遠いので、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしている。

 

 

この時点でプラスの特徴が渋滞している。ざらに50㎞は渋滞している。もう折り返しできないくらいには渋滞してる。

 

 メーテルにもエピソードがありまして。

あれは就職活動が始まった3月でした。その日のバイトは土曜日なのでかなり忙しくなるのに、クソガキどもがみんなで遊びに行きやがったせいで人不足でした。

その募集枠に来てくれたのはメーテル。この時点から私には既にメーテルに見えていました。

しかしメーテルと鉄郎こと私にはまだ試練が待っていました。異動初日の社員がビビるほど使い物にならない。何にも把握していない。勤怠管理すらも出来ていない。

メーテルと鉄郎は1時間ほど残業して場を整えた後に「僕ら本来あがりなんでもういいっすか?帰りますね。お疲れした。」とだけ伝えて事務所に戻った。

事務所に戻った瞬間、メーテルは早口で「アイツまじクソ!ありえなくないですか?!ぶっ○したい!」とブチギレだした。

 

 

いやこの怒り方よ。なんかもうプンスカじゃなくて超ブチギレ。

僕は笑ってました。

ギャップ萌えがただただカワイイ。たまらねぇなおい。いやぁ刺されてぇな。そのまま八つ当たりして頂いてもよろしいですか?

 

帰り道、怒りが全く収まらないメーテルミニストップに連れて行き、そこで好きな物奢るよって伝えた。

 

 

僕が奢ったハロハロのパフェを大きな口で頬張るメーテル

その時こう思ったんですよ。

 

天はこの子に何物を与えちまったんだ。

 

余談ですがメーテル2週間後にバイト辞めたんですけど、それを知った私は昼間からベランダでタバコ吸いながら大号泣してました。その日のことは何も覚えてません。

 

更に次のストーリーを見ると、大学1年生の時、人生で最初にして恐らく唯一の一目惚れをした子がtiktokでダンスしてる奴を乗っけてまして。

それを見て僕はこう言いました。

 

神よ。あなたは傑作を作った。生きるモナリザだ。

 

俺は酒をさらに追加し、サブスクで恋愛ソングのプレイリストを探してDJ並にかけまくり、そしてベランダで一人小さな声で歌っていました。

花澤香菜がカバーしている君の知らない物語

その後はあいみょんの今夜このまま。

そしてTUBEの夏を抱きしめて

髭男のI love…。

絢香の三日月。

 

DJゴミズノは留まることを知らない夜でした。

 

このモナリザともエピソードがありまして。

1年の体育のバドミントンが一緒だったんですよ。1限だったからバカ眠い訳ですが、僕はモナリザを見て目の保養をする為に通ってましたと言っても過言では無いくらいでした。

そのバドミントンが早く終わった時に同じ班だったメンバーでお喋りしてたんですよね。

モナリザは何故かずっと「ほうれん草ゲームしよ!」って言ってたので私も混ざりましたが、他のメンバーは謎の全スルー。

ほっぺた膨らませながらムキになってほうれん草!ほうれん草!って言ってた。

 

よし。私が付き合おう。どっちかが飽きるまで?いや、とりあえず地球が滅ぶまでやろう。

そのくらいの気持ちです。

 

このブログ全体のオチはまだですのでブラウザバックしないでください。

 

モナリザとのもう一つのエピソードを。

大学の授業を終えた私は、野球観戦する為にいつもとは反対方向のホームにいました。

何気なくふとホームの左側を見ると

 

3つ先のドアにいた。モナリザが。

こっちを見て。私と言う存在を認識して。手を振った。

少し傾いた太陽光が、眩しすぎるくらいモナリザを照らした。

 

 

その瞬間からモナリザの事しか考えられなくなり、野球観戦に集中できず友達にキレられましたた。

 

バース掛布岡田のバックスクリーン3連発ならぬ推しメンメーテルモナリザによる私のハートに3連発。無論私は完全にKOしてました。これは私だから3連発で済んだのであり、槙原なら10連発くらい打たれてたでしょう。

 

これはご褒美だ。あまりにも幸せだ。人生捨てたもんじゃねぇな。死にたくなってもこの瞬間を思い出すだけで俺は生きていける。明日から、俺はまた希望を見出して頑張れる。

そう思いました。

 

 

 

 

その結果、次の日テレワークなのに寝坊してしまい、業務開始の連絡をするのが遅れた事をここで懺悔しようと思います。誠に申し訳ございませんでした。